アイスランドポピー

早春に切り花として出回るのはこの種類です。花弁は紙のようにうすく葉は根出葉です。6~9月に播種します。タネが小さいので覆土はせず、新聞紙で覆って乾かさないように管理しましょう。定植は幼苗のうちに根を動かさないよう気を付けながら行います。高温多湿になると蒸れて立枯れ病を起こすので密植は避け風通しを良くしてやりましょう。日当り、水はけの良い場所を好みます。
ポピーの属名(ケシ属:Papaver)は、ラテン語の「papa(粥)」が語源。幼児を眠らせるため、お粥(おかゆ)に催眠作用のあるケシ属の乳汁を加えていたことに由来します。ギリシア神話では、眠りの神ソムアヌが、豊穣の神デメテルを眠りにつかせるためにつくった花とされ、花言葉もこれに由来します。赤いポピー(Red Poppy)は「慰め」「感謝」、白いポピー(White Poppy)は
「眠り」「忘却」、黄色いポピー(Yellow Poppy)は「富」「成功」という花言葉はあります。
本種は花持ちがいいので切花にもよく利用されるが、切り花にする場合は冬咲きの、まだつぼみのそれを用いるのがよい。本種は茎を切ると白い樹液が出てきて切り口を塞ぎ、吸水性が悪くなるので、切り口を焼いたり湯に浸したりしてこれを防いだ方が長持ちする。

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